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WORK STATION

山下永眞の仕事場は非常にコンパクトです。

作編曲・マニピュレート・ミックス・マスタリングなど、​その創作のすべてを一台のパソコンで行っています。

作業環境

DTM用に特注されたパソコン

専門業者にカスタムオーダーして制作したパソコンを使用しています。大容量の楽器を大量のトラックで同時に演奏させることができます。

生楽器の音色を網羅したライブラリ

世界的に最高クラスの音源を使用しています。音楽的なセンスだけでは完結できない部分を、楽器の知識と打ち込みの技術で補完します。​

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試み

劇場空間で生演奏を再現する ​

2017年1月の舞台では、実際にミュージカルの第一線で活躍している音響の方を迎え、「生演奏の再現」に挑戦しました。

その結果、生楽器との聞き分けがつかない、とのツイートも見受けられる反響ぶりでした。

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コンパクトな環境で、よりクオリティの高い楽曲を提供します。

ハリウッド映画の音楽制作でも使われている

膨大な生楽器のライブラリ。

フルオーケストラ・ロック・民族音楽・ポップスなど、

様々なジャンルに対応するための

「あらゆる楽器」が詰まっています。

それらの中でも

上級者向けの音源を使おうとした時、

必須になるのが「マニピュレート」という作業です。

このマニピュレートとは、

単純に訳すと「操縦」という意味ですが

言い換えるなら

「良い音をさらにリアルに聞かせるための技術」

となります。

 


​直感だけで終わるものではないため、
音楽家ではなく専門家に任せることが多い作業です。

プログラミング作曲から音楽をはじめた山下にとって、
こういう緻密な作業はむしろ得意分野です。

コンピュータ音楽の可能性を最大限に引き出すため、

このマニピュレートにこだわることで

表現力の高い楽曲制作を可能にしています。

​(2017.7.7記)

勉強

ミュージカルへの追求

ミュージカル音楽とそのアレンジについて日夜勉強しています。ジャンルにあった楽器の使い方をすることで、より効果的に舞台を盛り上げられるということ、またモチーフの使い方でメロディを印象的に聴かせるセオリーなど、独自の理論を開拓中です。

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